おつかい 福音館書店

おつかい (日本傑作絵本シリーズ)


「おつかい」は、さとうわきこさんの作品です。
さとうわきこさんといえば、せんたくかあちゃんやばばばあちゃんなど、沢山のお話を作っている方です。
「おつかい」は、2歳くらいから楽しめると思います。
私が子どもの頃ももちろんこのお話が大好きで、「おつかいはすごくおもしろい!」とずっと思ってました。
母と子のやりとりと、猫とねずみがおもしろいお話です。
文字のないページの猫とねずみの様子が好きでした。結末もユーモアがあります。最後の子・猫・ねずみの表情が良いです!
我が家では、絵本に出てくるお母さんのセリフはかなりきつめに言うと、娘も息子も喜びました。
それぞれの家庭ではどのように読まれているのでしょうね。
絵本は読み手次第で、雰囲気が変わりますね。なので、お母さんだけでなくお父さんやおばあちゃん・おじいちゃん、もちろん他の人にも絵本を読んでもらえることが出来れば、子どもも新しい発見があったり違いを感じたりできて楽しいと思います。
ただその場合、読み手自身が絵本を楽しんで、心穏やかに読み聞かせができる人物いう事が前提だと思います。
「おつかい」は文字数も少なくて、読むのに時間がかからないからきっと穏やかに読み終える事と思います。
けれど、成長とともに絵本の文字数が増え、絵本を読み終えるのに、5分・10分・15分…と時間がかかるようになっていきます。
小さい頃から絵本を読んでもらった子は、少しづつステップアップしていくので、長いお話でも落ち着いて聞ける子に育っていくと思います。娘も息子も、お話が長くなって退屈になる…というような事はありませんでした。
主人は、娘が2、3歳くらいまでは、娘に絵本を読んであげる事がありました。けれど、それ以降は主人が絵本を読む事はなく過ごしていました。それが、娘が小学1年生息子が3歳になってから急に、「お父さんも絵本を読んであげよう」と言いだしました。主人は子どもたちが私だけに懐いていて子どもから相手にされていない事に、危機感や寂しさを感じたようでした。
急に読み聞かせをしようと、「読んでほしい本持っておいで」と子どもを誘って、子どもに「ん〜、別にいいや」なんて言われたりもしょっちゅうでした。たまにお父さんから誘われて子どもが絵本をお願いする事があると、少し長いと途中から面倒になってめちゃくちゃ早口で読んだり、「あぁ、こんな長い本なんか選ぶな。短いのにして。」「これ読むのに何分かかると思ってるん。今は無理やろ。」などなど文句ばかりで、ひどい有様でした。
子どももお父さんに絵本を読んでもらっても全く楽しくないので、お父さんに読んでもらった直後に「これ読んでー」と同じ本を読んでほしいと私に言いに来る事が多かったです。
娘も息子も、自分から「お父さん、これ読んで」とお願いする事はなかったです。
子どもが絵本を楽しい・おもしろいと思うかどうかは、大人の気持ち次第です。
安定した気持ちの中で、子どもと関わってほしいと思います。

コメント

  1. 花あじさい より:

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    ふふ~^^;
    お父さんは お父さんの好きなことで
    子供相手をしないと 子供に見抜かれますよね(笑)
    毎日毎日 子供のころ 母に絵本を読んでもらってたことが 思い出されます^^
    主人が 「わしは おかんに絵本か読んでもらったことが無いわ!」というと 母が 婿に向かっていつでも読んであげるよ^^;と・・・・・・(もう オッサン・・・・^^;)
    子供のころの絵本は 夢がいっぱい詰まってましたよね^^

  2. 上田 より:

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    こんばんは♪こちらにもコメント、とても嬉しいです!
    花あじさいさんのお母さん、素敵な方ですね(^ ^)
    ホントに、小さい頃の絵本って夢がつまってるんですよね〜!
    主人のこどもの気を惹くために絵本を読む作戦は見事失敗していました。
    その後、迷路とか間違い探しとかの絵本は子どもと一緒に楽しんでいる時期もありましたが。