おやすみなさい フランシス 福音館書店

娘が幼稚園の年中の時、私が尊敬していた園長先生に勧められて購入した絵本です。
「あの子に必要な本はこれね。読んであげて。」
こう言われ、娘に読んでやりました。
勧められた時点では、園長先生との付き合いもほんの数ヶ月。素晴らしい先生とはもちろん分かっていましたが、尊敬するとかいう気持ちはまだなかった頃でした。
正直一回読んで、「これのどこがいい本なんだろう…。」って思いました。
それから、その絵本を勧めてくれた理由が本当に分かるまでには、2年ほどかかったと思います。
娘に必要な絵本、と共に、私自身に足りていない部分を気付かせてくれる絵本だったんだなぁと思いました。
それに気付いてから改めて娘に「おやすみなさい フランシス」を読んであげると、娘自身も成長したからか私の気持ちの変化からか、理由は分からないけれど、急に娘の好きな絵本になりました。
娘は、本棚の中で、ランク付けをしています。「おやすみなさい フランシス」はあまり気に入らなかった絵本があるコーナーから、好きな絵本コーナーに出世したのです!
私は、つい甘やかしがち、子どもの言いなりになるところがありました。
娘は、自分でよく考える事があまりできていませんでした。
きっと、園長先生は、それが分かっていたのだろう。この絵本を見ると、園長先生の思いも思い出されます。

おやすみなさいフランシス [ R・ホーバン ]

価格:1,188円
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