人との付き合い方

子育てをしてるときに気を付けたいことがあります。「人間関係を密にしすぎない」ということです。
子育てサークルや幼稚園・保育園のお友達との付き合い方は、子どもの成長にも関わることです。親が関与しすぎないことが大切だと思います。
私は娘が2歳の時に所属していた育児サークルで、仲の良いママ友ができました。娘とママ友の子どももすごく仲が良くて、いつも一緒に遊んでいました。幼稚園も一緒の幼稚園へ行くことになり、幼稚園でもずっと一緒に遊んでいたようです。私は、仲が良いお友達といつも一緒にいられて良かったと思っていました。幼稚園から帰宅後もしょっちゅう約束をして一緒に遊んでいました。夏休みなどの長期のお休みも一緒に遊びました。
仲が良すぎたせいか、娘が他の子と遊ぼうとすると、ママ友の子に意地悪をされるようになってきました。ママ友の子は、幼稚園で「○○ちゃん(娘のこと)とは一緒に遊んだらだめ!」と他の子に命令していたそうです。そういう行動がエスカレートしてきて、娘はママ友の子の顔色を窺うようになってきて、元気がなくなってきました。
それから、ママ友の子からの悪口や暴力もひどくなってきて、幼稚園の対応も良くなかったので、転園することになりました。そして、一切その子と関わることがなくなり、平和な生活を取り戻すことができました。
転園先の幼稚園の園長先生から教えられたことがあります。
「幼稚園の子どもにお友達との密な付き合いはできない。お友達とは広く細く付き合うようにしなさい。太い枝がボキっと折れたら、元には戻らないし傷も残るでしょう。でも枝が細くたくさんあれば、折れてもそんなに傷つかないし大丈夫。親密な付き合いは大人になってできるもの。」
私はこの話を聞いて、なるほど納得しました。根っこがまだ育っていない子どもには無理な付き合い方をさせてしまったなぁ・・・と反省しました。
それからは親が仲良くなったからといって、いつも一緒に遊んだりすることはやめました。「浅く広く、でも大切に。」を心がけて、人間関係を築くようにしました。
幼稚園から帰ってから、子ども同士が遊ぶのはトラブルの元であるように思います。ただ、お付き合いが全くないことは寂しいので、大人が加減してやりながら子ども同士遊ばせてやってほしいなと思います。
私は娘が転園したての頃に、娘の様子を見た園長先生から、「幼稚園以外でお友達と遊ぶのはやめなさい。誘われてもうまく断りなさい。」と言われました。この、お友達と遊ぶのは一切やめる、というのは効果てきめんでした。消極的だと思っていた娘が、積極的になってきて、とても良かったです。
友達・友達と遊ぶ場所や時間、全部親が与えていないでしょうか?子どもは自分で成長していかなければいけないのに、成長のチャンスを知らず知らずのうちに親が奪っていることが多いように思います。
子育ては見直しながら、立ち止まりながら、間違いに気づいて軌道修正しながらやっていくことを、心がけましょう。

コメント