基本的生活習慣の確立が子どもの人生を変える

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私は自分のことが好きではありません。
子どもの頃は、自分のこと、きっと好きだったと思います。
主人と結婚した時も、たぶん好きだったと思います。
自分を好きかどうかを何となく考え始めたのは、兄が亡くなってから、そして主人とうまくいかなくなったのが決定的になってからだと思います。
考えれば考えるほど、自分が情けなくて嫌いだと思います。自分のことを恥ずかしく思います。
どうして情けないと思うかというと、私は一人で家にいる時、自分で決めた目標にすら頑張れずにいるからです。
一人でいる時にぼーっとしたくなってしまうのです。
さっさと家事や買い物をすませ、空いた時間を有効に使えばいいのにそれができないのです。
時間を有効に使えていない、時間を無駄にしている自分が本当に情けなくて大嫌いです。
こんな自分が大嫌いになったのは、兄が亡くなってからです。
一人でいる時にぼーっとしたくなるのは、子どもの頃から同じで、今振り返るとなんともっとないない子ども時代を過ごしてきたんだろうって思います。
今までこのブログで子育てのことを書いてきましたが、それは私や兄のような生きるのがしんどい大人に育ててほしくないなぁと思ったからです。
私は幼少期に基本的生活習慣を身につけないままに成長してしまったと思います。
両親から教えてもらったり手伝ってもらったりすることがないままに大きくなってしまったのだと思います。
幼稚園の時の記憶はあまりありませんが、私は子ども時代に、親から何かを教わったりしつけられたりした記憶がほとんどありません。
放任されていたのだと思います。可愛がられていたのも確かなことですが、何か生活のためになることを言われた記憶がありません。
だから、兄がテレビゲームを何時間やろうと、私が休みの日にはいつも朝10時くらいまで寝ていようと、そのことで怒られることがありませんでした。
食べ終わった食器を片付けなくても怒られないし、部屋を散らかしても怒られませんでした。
そのことを何も思わず成長し、親になった時、私はなんてほったらかしにされていたんだろうと思いました。
娘がお世話になった園長先生から教えてもらったことですが、「基本的生活習慣の確立は6歳までに。小学生になってからだと遅い。」ということです。
6歳までの基本的生活習慣の確立、12歳までは丁寧に見守り時に軌道修正してあげる。このことがとても大切なことだそうです。
ただ、6歳を過ぎてしまっても親が本気で子どもに向き合って頑張れば、やりなおすことはいつでもできるとおっしゃっていました。
基本的生活習慣とは、食べること・着せること・寝かせること・人と関わること、です。
これらのことを、日常生活の中でお母さんが子どもに丁寧に教えてあげ、それが身について初めて基本的生活習慣が確立したと言えます。
放任していては子どもの基本的生活習慣は身に付きません。
「6歳までは子ども中心の生活リズムを送ってあげてほしい」と園長先生はおっしゃっていました。
少しですが、先生から教えてもらったことを例に挙げます。
●朝は遅くとも7時までには起こす、朝起きてトイレに連れていく、洗面を一緒に丁寧に教えながらやる。
●手の拭き方、タオルの扱い方(汚れたら洗濯カゴにいれることなど)も丁寧に伝えていく。
●着替えかた。自分の服がどこにしまってあるかなど、一つ一つ丁寧に教えていく。
●朝ごはんも定刻に。お箸の持ち方なども丁寧に教える。
●食べ終わった食器は流しへ運ぶ。小さいからできないと思わず、簡単なことからお手伝いをさせる。
●母が人と関わる様子を見せる。「ありがとう」「ごめんなさい」「どうぞ」「お願いします」などの姿を見せて伝える。
などなど。生活を丁寧に教え伝えていく。毎日の生活を決まった流れで、決まった時間に送っていく。
そしてそれが身につくことで生活習慣の確立と言えます。
「毎朝早く起こすんだけど、子どもが起きない」とか「早く寝なさいといっても寝てくれない」というのでは生活習慣が確立しているとは言えません。
この基本的生活習慣の確立は、6歳までにしておきたいことです。
つまり、大人になってしまった私たちがあまり記憶していない小さい頃に基本的生活習慣が確立したかどうかが、今後の人生に大きく関わってくることになっているのです。
子育てが人の一生を左右するとても大切な仕事だということを、子どもを育てる全ての人が知っておかなければならないことだと思います。、
基本的生活習慣が身についていないと、自分ひとりの生活をスムーズに行うことが難しくなります。
一見普通に生活しているだけなのに、基本的生活習慣が身についていない人にとっては、その普通の生活を送るので精一杯だったりするのです。
人は一人でいる時間がとても大切です。一人でいる時間を有効に使える人は、勉強や趣味や運動などに熱心に取り組むことができ、人としても成長し、人生が豊かになるでしょう。
基本的生活習慣が確立しないということは、一人でいる時間を無駄にしてしまう可能性が高いということです。
私も今一見普通に暮らしているように周りからは見えているようですが、ただ定刻に起きてやることをやって定刻に寝る、という生活リズムを送るののに何故かとても疲れるのです。
そしてこんな自分が年をとればとるほど情けないし嫌いだし、一生懸命生活リズムを整えて暮らすのですが、いつも精いっぱいでしんどさを感じるのです。
園長先生には、「子どもは生活リズムが整うことがとても気持ち良いと感じる。親が我慢してでも子どものためにやらなくちゃいけない。」と教えられました。
子どもの頃に生活リズムが整わなかったままに大人になると、いつまでも日常生活が大変になってしまうということなのでしょうか…。
私は、いくら頑張ってもずっと何となく苦しい毎日なのかなぁと思ってしまいます。
生きていくのが苦しい大人たちの中には、幼少期に基本的生活習慣が確立しなかったことが原因の一つにあるのかもしれません。
どうぞ、子どもが小さいうちは、子ども中心の生活で、丁寧な暮らし方を教えてあげて下さい。
基本的生活習慣の確立は、子どもが自分の人生を楽しく豊かに暮らすために、とても大切な事だと思います。


コメント

  1. senri32 より:

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    生きるのがしんどい?ど貧乏の中で育ってきた私でもそういった思いはしたことがありません。そんな私は幸せだったのでしょうか。下を向いて歩いてはいけません。上を向いて歩きましょう。そうすれば涙もこぼれません。

  2. 上田 より:

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    こんにちは。コメントありがとうございます。
    senri32さんのように多くの人が生きれると良いですね(^^)

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