自分の脳を自分で育てる  くもん出版

自分の脳を自分で育てる―たくましい脳をつくり、じょうずに使う (くもんジュニアサイエンス)

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(2017/6/15 10:35時点)


「自分の脳を自分で育てる たくましい脳を作り、上手に使う」は、川島隆太さん著の本です。
小学生高学年~中学生の向けて書かれた本です。脳の話というと難しそうですが、とても分かりやすく書いてあるので読みやすいです。
この本は、川島隆太さんが子どもたちに向けて書いてくれている本ではありますが、小学生低学年の子どもをもつ親におすすめの本です。
小学校によって違いはありますが、私の子どもが通う小学校では宿題で毎日音読がありました。低学年の頃は計算カードも毎日でていて、繰り返し繰り返し簡単な計算を練習しました。
子どもの宿題を見ていると、「音読って何か意味あるのかな?」「計算カードって、もうできるようになってるんだしやらなくてもいいんじゃない?」なんて思っていました。
特に音読に関しては、「音読するよりも、好きな本読んだ方が勉強になるんじゃない?」って思ってました・・・。
私のようなことを思っている方には、ぜひ「自分の脳を自分で育てる」を読んでいただきたいです。
音読、簡単な計算が前頭前野を活発に働かせることが本を読むとよく分かります。
それじゃあ、もっと難しい計算問題や勉強をすれば、もっともっと前頭前野が活発に動くのかな?と思えばそうではありません。
この本で川島先生は、『音読と単純計算ほど脳を活性化させることに出会っていません』と書いています。
『小学校の初期に行っている教育が、子どもたちの脳、それも、ヒトが人である所以と言われている前頭前野をたくさん刺激して、発達に大きな役割を演じている、との結論に達しつつあります。このような教育システムを作り上げてきた先人たちに、畏敬の念を感じています。』と川島先生は書いています。
昔から、「読み書きそろばん」と言いましたが、本当に大切なことだったのだとこの本を読んで分かりました。
私は「音読なんて無理にしなくていいんじゃないの?」とか「計算カードは簡単すぎるからもういいんじゃない?」とか思っていたので、この本に出会えたことに感謝です。
「この宿題、なんのためにやってるの?」の疑問が解決した一冊です。

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