365まいにちペンギン  ブロンズ新社

365まいにちペンギン

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『365まいにちペンギン』は文が J・L・フロマンタルさん、絵がジョエル・ジョリヴェさん、訳が石津ちひろさんの絵本です。
このお話は、毎朝一羽のペンギンが宅配便で家に送られてくるお話です。石津ちひろさんの訳では、”たっきゅうびん”となっているのが、ちょっと気になっているところです!
ペンギンの数が増えていく様子がおもしろいです。絵もことばもリズミカルで、たっきゅうびんのおにいさんも良いタイミングでペンギンを届けるし、楽しくなる絵本です。
パパが計算でペンギンを整理する方法を考えます。数字がたくさんでてくるところが、この絵本ならではのおもしろさだと思います。増えていくペンギンをどうするのか、最後はどうなるのか、読み応えのあるおすすめ絵本です。
娘が小学2年生の時にはまりました。学校でも人気で、いつも誰かが先に借りてしまってなかなか読むことができないと言っていました。息子は幼稚園年長の時から好きでしたので、幼稚園~小学生まで幅広く楽しめる絵本だと思います!大人が読んでもおもしろいです。
子育てに関する情報があふれて、我が子を優秀に育てるためには何が必要か、一生懸命に考えている親がたくさんいます。「絵本の読み聞かせは、将来の学力のためには必要不可欠なことです。知育のためにぜひ絵本を読み聞かせしましょう。」という雰囲気の言葉もよく見聞きします。
けれど、絵本の読み聞かせは、知育のためにするものではないと思います。結果として、将来よく本を読む子に育ったとか、知識が豊富になったとかは、十分にあることだと思います。
絵本を通して、親子の心があたたかいものになります。子どもはお母さんの声が大好きです。それは胎児の時から声をかけてもらって、産まれてからも毎日毎日聞いている声だからです。その声で読んでもらえる絵本は、こどもにとっても本当に嬉しいものです。
その絵本の時間が、親は内心子どもの将来の学力のために必要だから読んであげているっていう場合と親子でゆったりと絵本だけを存分に楽しんでいる場合とは、違ったものに思えます。
子どもは親、とくにお母さんの気持ちには敏感ですから、絵本を通して何かを学ばせようと考えながらの読み聞かせは、やめたほうがいいと思います。
「365まいにちぺんぎん」はテンポよく読むことができるので、楽しく読み聞かせできると思います!


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