【絵本の読み聞かせ】ロングセラーの絵本『がちょうのペチューニア』(冨山房)

絵本
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得意になってどんどん首がのびていくペチューニアがとっても面白い!子ども受けする絵本です。おばかなペチューニアに振り回される動物たちの様子を描いた楽しいお話です。

がちょうのペチューニア

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『がちょうのペチューニア』は40年もの長い時間、皆に愛されている絵本!


『がちょうのペチューニア』はロジャー・デュボワザン作, まつおかきょうこ訳の絵本です。冨山房から出ています。以前は「佑学社」という出版社から刊行されていて、その時は『おばかさんのペチューニア』というタイトルでした。1978年に出版された作品でしたが、「佑学社」が1994年10月に営業停止し、『おばかさんのペチューニア』は絶版になったようです。「佑学社」にて刊行されていた一部の作品が、他社で引き継いで刊行されることとなり、『おばかさんのペチューニア』は『がちょうのペチューニア』と名前を変えて出版されることとなりました。そしてペチューニアは40年もの長い時間、たくさんの人に愛されてきました!倒産後に廃版になってしまう絵本もペチューニアが引き継いで刊行されることになったのは、たくさんのペチューニアファンがいたからでしょう!

ロングセラーの絵本は選んで間違いないです。たくさんの人に愛されないとこんなに長い時を生き残ることはできませんから。くだらない面白さやウケを狙っただけの絵本は、すぐに飽きられてしまいます。新刊でも良い絵本はありますが、選ぶのが難しいです。ロングセラーの絵本にはやっぱりそれだけの力があります!『がちょうのペチューニア』ホントおすすめですよ♪

ペチューニアと私。子どもは絵本が大好きです。

この絵本は絵がとっても素敵です。色がきれいな絵本です。
お話も子ども受けしやすいので、楽しい絵本時間になります。
幼稚園年中くらいから楽しく読める絵本です。息子が年中の頃から大好きな絵本でした。

『がちょうのペチューニア』は幼稚園の年中の4、5歳くらいが喜びそうな分かりやすいお話だと思います。けれど、絵本って本当に対象年齢があってないようなものだと思いますので、年齢は気にせずお母さんやお父さんの考えでお子さんに合わせた絵本選びしていくといいと思います。

息子も娘もしばらくこの絵本を読まなくなった時でした。ふと私が、「ペチューニア」という言葉だけを思い出して、娘に「ペチューニアって何だっけ?国の名前とか地域の名前とかだっけ?」と問いました。娘も、「ペチューニア?…聞いたことあるね。何だっけ?」と言いました。
そこへ息子が登場し聞いてみると、急いで本棚に走って行って、『がちょうのペチューニア』を持ってきてくれました。「あぁ、これだったんだー!」と私と娘と気付いて、私が国の名前?と聞いてたことを思い出して、その話をして笑いました。
懐かしい思い出です!息子はきっとこの事、忘れているんだろうなぁ。きっと忘れているけれど、この絵本を一緒に楽しんだ時間のことは心の奥に残っていて、生きる力になっていくと思います。

大好きな人に絵本を読んでもらうことは子どもにとってとても幸せな事です。大好きな人の声で同じ時間一つのお話を一緒に楽しむこの体験は、親と子の心をつなぐ大切な事だと思います。子どもって、本当に絵本が大好きです。わくわくしながらページがめくられるのを待っています。絵本が好きじゃない子ども…、もしかしたらいるのかもしれないけど、絵本と距離を縮めてあげて大人が工夫してあげると、きっと大好きになると思います。

幼稚園や保育園が絵本の読み聞かせに積極的だと、より絵本が好きになると思います。娘も絵本から離れている時期がありました。赤ちゃんのころはよく読んであげていたのに、3・4歳はほとんど絵本とふれあうことがなく、「娘は絵本が好きじゃないみたい」と思っていました。けれど、絵本とどう付き合っていいか、私も娘も分かっていなかっただけでした。目新しいはやりのおもちゃだと、子どもが勝手に遊んで親も楽ですが、絵本や良いおもちゃは親も一緒に付き合っていかなければいけません。でもそれは、面倒な事じゃなくて、幸せな事だとすぐに思いました。振り返れば、子どもとの絵本の時間は本当にかけがえのない時間でした。「絵本を読んで」って嬉しそうに持ってくる子供たちの顔の可愛い事と言ったらないです。もちろん、疲れている時、絵本を読むことが面倒だと思う事もありましたが、振り返ると絵本を読んであげられる時期って本当に短くて、今思えば面倒と思ったことがもったいないと思います。

本は読まないと意味がない!小学生以上にもぜひ読んであげて下さい。


ところで、ペチューニアは本を持っているだけで賢くなった気持ちになっていましたが、私の学生時代も同じようなものでした。
私が小さい頃から家の本棚には、本がたくさんありました。けれど、私が読んだのはほんの一部で、ほとんどがタイトルだけを知っている本でした。
娘と息子の成長に合わせて、その実家にある本を読んであげたり、娘や息子に渡す前に一通り読みました。良い絵本、良い本ばかりでした。子どもの頃に読んでいたらどれだけ良かっただろうと思いました。
本が並んでいるのを見ていただけの私は、ペチューニアと変わらんなぁと思います…。

私がとても小さい頃は、母が絵本を読んでくれていたようです。少し記憶に残っています。けれど、小学生になる頃に読んでもらった記憶がありません。
私がお世話になっている絵本屋さんのUさんは、「小学生になったからといって絵本の読み聞かせをやめないで」って言っています。とくに低学年の頃は、自分で読んでいるように見えても、実は絵本の内容までは読めていないんだそうです。字面を追っているだけ、ということも多いんだそうです。
一人で読めるようになる目安は10才だそうです。あくまで目安で、まだまだ読んでもらいたい子には読んであげたらいいと教えてもらいました。

「もうお話読まなくていいよ」って子どもが言ったら、心が自立したということだそうです。娘も10才くらいから、「本は自分で読みたいの読むわ」と言って、読んでくれと言わなくなりました。でも、たまに「お母さんにこれ読んでもらいたいな」と言ってきたり、息子に絵本を読んであげている時に隣にきて一緒に聞いたりしていました。聞いていないようで聞いている時期がとても長かったです。息子が絵本を読む前に寝てしまった時に、「なんだ、今日は読まないのか。声聞いてたらなんか安心するんだよね~。」と思春期の娘が言うのがとても嬉しかったです。「じゃあ読んであげようか?」って聞くと、「それはいいわ」って断られてましたけど(笑)

私の経験からだけのことですが、小学生低学年のうちに親から読んでもらえるかどうかが、その後の本との関係に大きく影響すると思います。分厚い本を少しづつ読み進めていく楽しさを、小学生の時にお母さんと味わえるととても良いと思います。
小学生の時のことは本人の記憶に残りやすいし、嬉しい確かな記憶をもって生きていけることはすばらしいと思います。


コメント

  1. 花あじさい より:

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    そうなんですね~
    感謝しなくては~^^
    結構 実家は商売してて忙しくて
    普段は 相手してもらえなかったから
    夜の 母に読んで貰える御本は嬉しくて
    字が分かっても小学生低学年くらいまでは
    甘えて読んでもらってたな~^^
    やはり3年生9歳くらいまでは 母に読んでもらってた!
    そうか・・・うん 感謝しよう!

  2. 上田 より:

    SECRET: 0
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    こんにちは。コメントありがとうございまう(^^)
    花あじさいさんは読んでもらってたんですねー!感謝ですね!!
    こういう経験をしたかしないかで、その後の人生変わってくるんじゃないかって思っています。

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